デキストリンとは?
デキストリンとはそもそもなんなのか?
wikipediaにも載っていますが、正直よくわかりませんよね。
デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる低分子量の炭水化物の総称…これで理解できるならこのサイトは覗いていないと思いますし。
結論からいえば、とうもろこしなどのデンプンを加熱して酵素処理した結果できた食物繊維のことです。
原料がでんぷんなので、安価で安全性が高く、食品や化粧品など様々なものに使われています。
粘土調整だったり、皮膚へ吸着させやすくしたりと、いわば安全な「のり」の役目をしているわけですね。
それが何故ダイエットや便秘にいいと言われているのでしょうか?
便秘の改善につながるのは「食物繊維」であることから容易に想像がつくと思います。
デキストリンと難消化性デキストリンはどう違う?
ではダイエットは?
ただのデンプンが痩せるなんて聞いたことありませんよね?
これも結論を先に述べましょう。
デキストリンには痩せる効果はありません。
正確にいえば、ダイエット食品に使われているのは「難消化性デキストリン」と呼ばれるものです。
ただのデキストリンと、難消化性デキストリンの違い…これを知っておかないと、痩せる効果のないダイエット商品を掴まされる事になってしまいます。
デキストリンと難消化性デキストリンの違いについての記事を参考にしてください。
ここまで読んでいただければ既にお分かりかと思いますが、“難消化性”という部分がかなり重要です。
当サイトでも、デキストリンだけではなく難消化性デキストリンにも焦点を当ててお伝えしていきます。
それだけでなく、シクロデキストリン(環状オリゴ糖)の働きなどについても情報をお伝えしていくつもりです。
ダイエットや美容、健康に興味がある方は、ぜひ当サイトを参考にして下さい。